えこあくと2006
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人の健康、それに加え環境問題を考える企画としてセミナー、勉強会を開催 1.初級漢方とハーブ 毎月1回 年10回開催 2.傷寒論勉強会 毎月1回 年12回開催 3.中医学勉強会 毎月1回 年6回開催 工学部では科学技術を人間の社会生活に組み入れることにより、快適と安全、安心とゆとりをもたらしつつ、環境との共生を図りながら持続可能な社会の実現のための環境教育をいち早く取り入れてきた。特に、人の暮らしの基盤づくりのための人材育成を担う環境システム工学科では、昭和62年に11月18日から11月24日までを「くらしと土木の週間」と定められて以後、「土木の日」熊本地区実行委員会(委員長 熊本大学工学部環境システム工学科教授)を通じて地域社会への情報発信を積極的に行っている。市民との交流会「土木フェア」での環境に関わる問題解決法などの展示、熊本市内の小学校における環境を取り上げた出張授業を実施するなど、また新たな試みとして、熊本大学工学部まちなか工房において九州デザインシャレット「市民のためのウォーターフロントデザイン」作品展覧会と土木景観デザインについてのシンポジウムを実施して、環境デザインへの取組情報を発信している。【工学部の取組】18Kumamoto University図3-6 阿蘇で行われた野草観察会図3-7 九州デザインシャレット図3-8 土木フェア2005風景

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