えこあくと2006
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平成15年度に比して平成16年度の減少は、黒髪地区の生協と北地区食堂の空調設備を電気からガスに切り替えたこと、本荘地区の総合研究棟の滅菌システム等の設備機器を電気からガスに切り替えたこと、本荘・大江地区で常用発電機を増設したことが要因として考えらる。 平成16年度に比して平成17年度の増加は、黒髪地区の工学部百周年記念館、総合研究棟、大江地区の総合研究棟、薬学部宮本記念館の完成により、建物面積が増加したことが要因として考えられる。 熊本大学では、電力削減活動として、蛍光灯を省エネタイプへと交換、契約電力超過予防に対する警告など行っている。【電 力】 平成15年度に比して平成16年度の増加は、黒髪地区の生協と北地区食堂の空調設備を電気からガスに切り替えたこと、黒髪地区の新設建物にガス空調設備を導入したこと、本荘地区の総合研究棟の滅菌システム等の設備機器を電気からガスに切り替えたことが、要因として考えらる。 平成17年度は、平成16年度に比べ夏の猛暑、厳冬の為か空調によると思われる使用増加が見られる。 これから重油式ボイラーからガス空調機への転換により使用量が増える見込みである。【ガ ス】34Kumamoto University0100020003000400050006000平成17年度平成16年度平成15年度図6-2 熊本大学における 電気使用量の推移万kWh050100150200250300350400平成17年度平成16年度平成15年度図6-3 熊本大学における ガス使用量の推移千m3

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