えこあくと2006
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感染性廃棄物以外の特別管理産業廃棄物の処理は環境安全センターでとりまとめを行っている。 総排出量はやや増加傾向にある。平成17年度は不要試薬の処理を徹底して行ったために、廃試薬の排出量が16年度の3倍近くになった。また、有害汚泥については16年度から排出量が激減している。これは、16年度の途中まで学内で行っていた無機系廃液の処理に伴い多くの有害汚泥が発生していたが、16年度の途中から無機系廃液の処理が外部委託されることになり、廃液処理に伴う有害汚泥の発生がなくなったためである。特別管理産業廃棄物(感染性廃棄物以外)の排出量40Kumamoto University0100020003000400050006000水銀含有器具廃試薬有害汚泥廃鉛蓄電池廃電池廃蛍光管平成17年度平成16年度平成15年度kg図6-14 熊本大学における 特別管理産業廃棄物量の推移図6-15 ゴミ分別ステーション(黒髪南地区)不燃物(左)、ビン・カン類(中央)、燃えるゴミ(右)図6-16 ゴミの分別収集もえるごみ(左)、ペットボトル(中央)、もえないごみ(右)※廃試薬とは、使わなくなった化学薬品などを示す。

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