えこあくと2007
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薬学部の環境マネジメントシステム 薬学部では、平成13年9月に環境ISO14001を認証取得し、環境教育および環境に配慮した研究の推進と環境マネジメントシステムに基づく環境保全活動に取組んでいます。認証取得から5年を経て、その間の活動実績を基に、2006年12月には、新たな段階に進化すべく、従来取組んできた省ネルギー・省資源の励行と廃棄物の分別徹底を環境目標から外して維持管理目標としました。その上で、環境保全活動を実施できる人材の育成を目指して、毒劇物等の薬品管理の徹底、環境・薬学教育の向上および国際貢献を中心とした内容に環境目的および目標を更新しました。この目的・目標を達成するために、薬学部大江キャンパスの各部署においては、環境マニュアルに従って自ら作成した手順書に基づき、教職員と学生が一致して研究・教育内容及び研究・教育環境の向上に取組んでいます。これらの活動を通して、本学薬学部の卒業生が世界に羽ばたき、日本国内外でヒトの健康と生活環境の保全に貢献できる人材となることが期待されます。Kumamoto University11ゴミの分別収集構内清掃活動薬学部薬学部全体の全体の環境環境目的目的薬学部全体の環境目的薬学部薬学部全体の全体の環境環境目標目標薬学部全体の環境目標12312345678環境保全活動を実施できる人材の育成学生に対し,環境保全に関する教育を実施する毒物・劇物を適切に取り扱う環境関連法規を遵守する留学生を積極的に受け入れる在学生および卒業生に対し、薬学に関する最新の情報を提供する国内外の研究者と積極的に交流および共同研究を行う国内外の学会に積極的に参加する研究成果を積極的に公表する薬学部薬学部全体の維持管理目標全体の維持管理目標薬学部全体の維持管理目標省エネルギーを励行する廃棄物を適切に分別・処理する構内清掃・構外清掃を月1回以上実施する

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