えこあくと2007
31/48

シリーズ2「再生にむけての取組・対策・提言」(1)有明海・八代海再生の為の基本的考え方 (1月23日)(2)地域の人々が見る海の環境悪化と再生への道 (1月30日)(3)「野鳥の池」にみる海域環境再生のヒント (2月6日)(4)保全・再生に向けた九州地方整備局の取組 (2月13日)(5)九州農政局の再生への取組 (2月20日)(6)再生に向けた県の取組 (2月27日)(7)アサリ資源の回復に向けて (3月6日)(8)植物・生物を利用した有害物質の除去 (3月13日)(9)「なぎさ線回復」などによる現地実証実験 (3月20日)(10)更なる課題:「環境再生そして防災との調和を目指して」(3月27日) 熊本大学生活協同組合では、生協の食堂や店舗の周りに分別回収箱を設置して、ゴミの分別を呼びかけています。 また、学内のゴミ削減、地球環境保護のために、リサイクルについて以下のような取組を行っています。1.弁当容器のリサイクル・生協の食堂で作っている弁当にはリサイクル可能な容器を使っています。・日に500個程度を製造・販売しており、黒髪北地区と南地区で販売しています。・食べ終わった弁当容器を生協に返却するとスタンプを押し、スタンプが10個たまると100 円をお返しするシステムです。・また生協まで持っていくのが面倒な場合でも、各学部に専用回収箱を設置して回収を呼び かけています。・研究室・ゼミ・サークルなどでまとめて返却するグループもあります。・現在の回収率は約30%ですが、50%を越えるよう呼びかけを進めています。・回収率は生協のホームページ上で公開されています。 http://ha9.seikyou.ne.jp/home/kumamoto-u/2.ペットボトルリサイクル・黒髪北地区では、ペットボトルのリサイクルを行っています。・分別して入れてくれたペットボトルをまとめて、回収再生業者へ送っています。・回収されたペットボトルは重油に再生されます。3.自動販売機の紙コップリサイクル・黒髪北地区の自動販売機では、紙コップのリサイクルを行っています。・専用の回収マシンに紙コップを入れると10円戻ってくるしくみです。・なお、生協が管理している飲料自動販売機は、すべて消費電力が少ない省エネタイプのマ シンを採用しています。4.牛乳パックリサイクル・生協の組織部(学生のグループ)では牛乳パックの回収を行っています。熊本大学生活協同組合の取組熊本大学生活協同組合の取組熊本大学生活協同組合の取組Kumamoto University29

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です