えこあくと2007
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Kumamoto University31財団法人 学校福祉協会の取組財団法人 学校福祉協会の取組財団法人 学校福祉協会の取組1. 目標 Reduce(減らす)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)で表される循環型の社会の創設、自然環境保護運動の立場からエコロジークッキングを目標とし、下記の取組を実践しています。また食べ物やエネルギーを大切にし、水を汚さず、ゴミを減らし、豊かで楽しい食生活の実現を目指しています。2.具体的な目標について(総エネルギー量の低減策)(1)仕入れについて(食材の選択)旬の食材をなるべく多く使用する。地元の食材をなるべく多く使用する。(2)調理について二酸化炭素の排出量を減らすこと(火加減、圧力鍋、鍋ふた)。ソーラーシステムの活用(湯沸かしなど)。節水、水を汚さない調理(調理時間・洗浄時間の見直し)(3)後処理について生ゴミの処理(堆肥に処理する)。容器包装物質の削減。グリストラップの改善。3.現在の取組と計画について 環境と経済的な面から省エネルギーへの取組を開始し、調理場において二酸化炭素の削減を第一に実践しています。(1)熱効率の高い調理器具の活用(スチームコンベクションオーブンの活用)(2)調理には、必ずふた、落としぶたの活用を図る。また調理や保存を上手にして無駄や廃棄を少なくする工夫。(3)食器洗浄時間の短縮(集中処理)

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