えこあくと2007
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エネルギーについて 熊本大学における教育研究活動等で使用した総エネルギー量は電気、燃料等の年間使用量から算出され、本学で使用される総エネルギーのうち電力が78%(平成18年度)を占めています。よって、いかに消費電力を抑えているかが最も重要な省エネ対策だと言えます。 平成18年度は電気使用量の増加に伴い、総エネルギー量も前年度比1.4%増となりました。Kumamoto University35単位発熱量は資源エネルギー庁「エネルギー源別発熱量表(平成13年3月30日)」による。但し電力については「エネルギーの使用の合理化に関する法律施行規則(平成14年12月27日)」による。項 目単位単位発熱量15年度エネルギー(MJ)16年度エネルギー(MJ)17年度エネルギー(MJ)電 気ガ ス重油(A重油)灯 油ガソリン軽 油50,663,374278,1843,060,00018,85410,492140498,020,96611,433,362119,646,000691,942363,0235,348630,160,64148,828,616330,0983,166,00011,4749,9300479,985,29513,567,028123,790,600421,096343,5780618,107,59749,664,451382,8613,125,00012,30012,8440488,201,55315,735,587122,187,500451,410444,4020627,020,452熊本大学における総エネルギー投入量0100200300400500600700800平成17年度平成16年度平成15年度X106 MJ熊本大学における総エネルギー投入量の推移kWhm3LLLLMJ/kWhMJ/Nm3MJ/LMJ/LMJ/LMJ/L9.8341.139.136.734.638.218年度エネルギー(MJ)50,335,902345,0973,216,90011,93911,6130494,801,91714,183,487125,780,790438,161401,8100635,606,164総 計電気重油ガソリンガス灯油平成18年度 本学では、職員の健康の維持・増進及び省エネルギーのため、夏季一斉休業を8月14日(月)と8月15(火)に実施しました。それに伴い、省エネルギー効果の確認を行った結果を以下のとおり報告します。電気使用量は通常時の25%を削減水使用量は通常時の45%を削減ガス使用量は通常時の56%を削減※一斉休業期間8月12日~8月15日※通常時とは夏休み期間の土、日、月、火全体ではこの4日間で約147万円の削減に成功しました。夏季一斉休業に伴う省エネルギー効果

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