えこあくと2007
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平成15年度に比して平成16年度の減少は、黒髪地区の生協と北地区食堂の空調設備を電気からガスに切り替えたこと、本荘・大江地区で常用発電機を設置したことが要因として考えられます。 平成16年度に比して平成17年度の増加は、黒髪地区の工学部百周年記念館、総合研究棟、大江地区の総合研究棟、薬学部宮本記念館の完成により、建物面積が増加したことが要因として考えられます。 平成18年度は附属病院の新中央診療棟開院に伴い電力使用量が増加しました。 熊本大学では電力削減活動として、蛍光灯を省エネタイプ(消費電力を約35%削減)へと交換、契約電力超過に対する警告などを行っています。【電 力】36Kumamoto University0100050015002000250030003500平成15年度熊本大学における電気使用量の推移万kWh平成18年度平成17年度平成16年度施設部での試み平成18年7月30日、31日に施設部において、待機電力のプレ調査を実施しました。【内 容】パソコン、テレビ等の主電源を意識的に切って帰宅し、待機電力量を調べました。【主な対象機器類】パソコン24台、プリンター3台、テレビ3台、コピー機(2台)シュレッダー1台など【結 果】深夜の電力消費量は、通常(平均)の1060w/hに対して、調査実施時は895w/hと約16%の削減になりました。黒髪地区等本荘・大江地区

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