えこあくと2007
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感染症廃棄物以外の特別管理産業廃棄物の処理は環境安全センターでとりまとめをしています。 総排出量はやや増加傾向にあります。平成17・18年度は不要試薬の処理を徹底して行ったために、廃試薬の排出量が例年の3倍程度になりました。また、有害汚泥については16年度から排出量が激減しています。これは、16年度の途中まで学内で行っていた無機系廃液の処理に伴い多くの有害汚泥が発生していましたが、16年度の途中から無機系廃液の処理が外部委託されることになり、廃液処理に伴う有害汚泥の発生がなくなったためです。特別管理産業廃棄物(感染性廃棄物以外)の排出量Kumamoto University43水銀含有器具廃試薬有害汚泥廃鉛蓄電池廃電池廃蛍光管kg熊本大学における特別管理産業廃棄物量の推移※廃試薬とは、使わなくなった化学薬品などを示す。0100020003000400050006000平成15年度平成18年度平成17年度平成16年度■特別管理産業廃棄物について 感染性廃棄物とは、「医療関係等から発生し、人に感染し、また感染するおそれのある病原微生物(病原体)が含まれるか、もしくは付着している廃棄物、またはこれらのおそれのある廃棄物」をいいます。 熊本大学では、専門の処理業者に処理を委託しています。感染性廃棄物の排出量熊本大学における感染性廃棄物量(外部委託量)の推移平成15年度平成18年度平成17年度平成16年度トン010050150200250300350

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