えこあくと2011
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みなまた環境マイスター養成プログラム 「みなまた環境塾」 http://ecomot.org/「みなまた環境塾」は文部科学省科学技術戦略推進費(旧科学技術振興調整費)2007年度採択事業「地域再生人材創出拠点の形成みなまた環境マイスター養成プログラム」において熊本大学が水俣市と協働で実施している人材養成プログラムです。(1) みなまた環境塾実施月4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月公開講座その他講義名資源・リサイクル問題と暮らし/地域マネージメント学第6回シンポジウム第5回シンポジウム第10回イブニングセミナー第11回イブニングセミナー第二期生成果発表ミニみなまた環境塾第三期生養成開始国際ワークショップ八女日田研修第12回イブニングセミナーインターンシップ環境とエネルギーの管理水俣市は、世界に類例のない産業公害としての水俣病を正面から見つめ、水俣病の犠牲が無駄にならないように、市民・企業・行政が一体となった環境再生に向けた共同作業を実践してきた。また、これまでに取り組んできた環境保全活動のノウハウを活かし、持続可能な資源循環型社会の構築を目指して、環境モデル都市にふさわしい産業創出と育成などの「みなまたエコタウン」プランを作成し、環境に優しいものづくりへの取組を行っているところです。この人材養成プログラムでは、当該地域の過疎化が進むなか、このような取組を支える人材として、資源循環型社会の構築に貢献できる人材並びに社会システム・ライフスタイルを含めた環境保全の担い手を育成する事を目的とし、水俣市民、水俣市職員、地域の地場企業及び進出企業の従業員といった社会人を主体とした受講生を対象に一期1.5年でカリキュラムを実施しています。2008年度に第一期生18名、2010年度前半に第二期生15名が修了し、地元水俣市においてエコロマスターとして活躍しています。2010年10月には第三期生20名が養成を開始しました。(2)2010年度の課題実施状況(1)目的地域貢献熊本大学外部評価委員会プログラム管理委員会大学院自然科学研究科工学部大学院社会文化科学研究科イノベーション推進機構政策創造研究教育センター・講師・施設・実習・起業支援支援連携支援連携水俣市「みなまたエコタウン構想」・産業建設部創商工観光振興課・(株)みなまた観光テクノセンター・水俣市漁業協同組合・水俣市商工会議所・熊本バイオフォレスト構想・熊本県環境センター・NPO法人「植物資源の力」九州地域環境・リサイクル産業交流プラザ(K-RIP)環境MOTコース支援連携20環境マネジメント活動2Kumamoto University

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