えこあくと2011
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(年度)電力A重油都市ガス灯油LPガス(L/m2)01030506040200.050.0150.0250.0300.0350.0400.0450.0200.0100.0200544.1200643.0200746.6200844.5200944.8201046.0過去6年間におけるエネルギー消費量の推移 <延床面積原単位(L(原油換算)/㎡)>過去5年間における本学の電力使用量の推移010,00020,00030,00040,00050,00060,000200651,200200754,541200854,052200954,457201057,335(年度)(千kWh)■エネルギー投入量 換算係数熱量係数LPガス比重1m3 =2.0747kg※都市ガスは西部ガス電力(昼間)電力(夜間)都市ガスLPガスA重油灯油種類GJ/千kWhGJ/千kWhGJ/千m3GJ/tGJ/kLGJ/kL単位9.979.2846.0465550.239.136.72005年度9.979.2846.0465550.239.136.72004年度9.979.2846.0465550.239.136.72006年度9.979.2846.0465550.239.136.72007年度9.979.2846.0465550.239.136.72008年度9.979.2846.0465550.839.136.72009年度9.979.2846.0465550.839.136.72010年度原油換算kL/GJ0.02580.02580.02580.02580.02580.02580.0258延床面積(千㎡)電力本学の電気は、一部を除き電気事業者から供給されています。附属幼稚園・附属小中学校・附属特別支援学校及び黒髪南地区には太陽光発電設備を設置し、発電電力は各地区で使われています。また、附属病院では夏場の電力需要のピークに対応するため、重油での自家発電を行っています。ここでは、電気事業者から供給されている電気について述べます。電気は照明設備、空調設備、教育・研究機器、医療機器などで使用されています。照明設備・空調設備は通年で大量の電気を消費しています。また、熊本の夏は温度・湿度ともに高く、適切な研究環境・修学環境・職場環境を提供するためには、空調設備の利用は欠かせません。そのため、夏場の電力需要のピーク時には、契約電力を超えそうになるため、そのつど警報を出すことでエネルギー消費を抑えるよう注意を促しています。また、本学では省エネルギー推進WGが設置されており、空調設備の適正使用を啓発するポスター作成や省エネルギーに対する標語の募集・掲示などの活動を行っています。さらに、部局単位で省エネルギー推進体制を整備し、省エネパトロールを行い、エアコンの適正使用等を啓発しています。2010年度の電気使用量は、約57,335千kWhであり、昨年度に比べると約5.3%増加となりました(昨年度:約54,457千kWh)。エネルギー投入量本学で使用するエネルギーは、約77%が電力に依存しており、教育・研究・医療などに利用されています。2010年度のエネルギー消費原単位は、原油換算で約45.96L/m2であり、昨年度に比べると約2.5%増加しました(昨年度:約44.82L/m2)。2010年度における、それぞれの占めるエネルギー割合は、電気77.3%、A重油16.0%、都市ガス6.6%となりました。第3章23Kumamoto University低炭素スタイル |環境負荷3低炭素スタイルエネルギー消費量2.5%UP電力使用量5.3%UP

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