えこあくと2011
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050150300200100(トン)(年度)20061911831612732022009200720082010過去2年間におけるリサイクル原料収集量の推移 (附属病院サイトを除く)2010年7月以降におけるリサイクル原料収集量の比較ペットボトルアルミ缶・スチール缶びん九品寺京町大江総合運動場032158764(トン)黒髪北大江黒髪南本荘(年度)(トン)010203051525403520092010金属類ペットボトルびんアルミ缶・スチール缶2.615.210.39.414.74.212.78.4 廃棄物は、有償で引き取れない不要なものと定義されます。近年、循環型社会を構築するために「リデュース・リユース・リサイクル」という言葉が現れました。このうち廃棄物であったものが見直され、生産過程に再投入する「リサイクル原料」という分類ができました。他にも「資源物」や「有価物」など別の言葉で表わされていますが、本学ではリサイクルの原料と成り得るものを「リサイクル原料」として分別しています。これらは外部の専門業者に委託して収集され、リサイクル原料の流通へと流されています。 本学ではリサイクル原料は、「びん」、「スチール缶」、「アルミ缶」、「ペットボトル」、「金属類」、「古紙類」に分別しています。なお本学では「びん」、「スチール缶」、「アルミ缶」、「ペットボトル」、「金属類」は附属病院サイト以外で一括収集しています。「古紙類」は、各部局で収集しています。 2010年度のリサイクル原料の収集量は、「アルミ缶・スチール缶」が約8.4トン、「びん」が約12.7トン、「ペットボトル」が約14.7トン、「金属類」が約4.2トンでした。附属病院サイトでは、「アルミ缶・スチール缶」と「びん」はまとめて収集されていますが、2010年度では約69.9トン収集されました。 また2010年7月からは、ごみ集積場所ごとにリサイクル原料の計量ができる「計量機付きごみ収集車」を導入しました。そのため、サイト別にリサイクル原料の集計が行えるようになりました(ただし附属病院サイト、天草地区及び益城地区は含まれない)。リサイクル原料 「古紙類」は、さらにリサイクル原料の処理方法によって細分化されており、「コピー用紙」、「新聞紙」、「段ボール」、「書籍類」、「雑紙」に分別されています。2010年度は、古紙類は約202トン収集しました。過去5年間における古紙類収集量の推移39Kumamoto University循環型スタイル 環境配慮第4章循環型スタイル | 環境配慮4

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