えこあくと2012
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取組項目と2011年度の活動達成状況未達成評価達成!評価達成!評価達成!評価大幅未達成未達成達 成2011年度分類別の活動設定と達成度について環境マネジメント活動環境に関する知識をつけ、本学の環境保全活動を知ることで、本学の環境に関する教養教育や専門教育に興味を持ち、本学構成員の一人として環境保全活動に取り組み、環境に配慮できる人材を育成する。取組項目と目的2011年度活動担当:環境安全センター学部新入生に対する環境に関する講義の実施。全学的な環境教育の充実本学の環境マネジメントにおいて、PDCAサイクルを利用することで、本学の環境保全活動を効率的に推進させる。取組項目と目的2011年度活動担当:環境安全センター環境監査の実施体制を構築して、環境監査を行う。環境監査の実施本学の環境保全活動に関する情報を学内・学外に発信することで、環境に対する啓発を行う。取組項目と目的2011年度活動担当:WG連絡会議(環境安全センター)学部新入生に環境報告書を用いた環境に関する講義の実施。環境コミュニケーションの充実循環型スタイルごみ排出の適正化を図るために、ごみの分別の徹底を行い、さらに資源物をごみと分別することでごみ排出量の削減を目指す。取組項目と目的2011年度活動担当:環境活動推進WG廃棄物排出マニュアルの作成。ごみ分別の徹底環境監査は、施設・環境委員会で実施されている環境マネジメントの状況について、活動計画の進捗状況やその達成度の確認を行い、施設・環境委員会に対して改善等の提言を行うものです。この環境監査は、環境安全センターの下部組織である環境監査WGで年2回(中間・評価)実施されました。2011年度は、島田秀昭(教育学部、座長)、白﨑哲哉(大学院生命科学研究部(薬学系))、澤田 剛(大学院自然科学研究科(工学系))の3名で実施しました。施設・環境委員会発足から環境マネジメント実施の初年度でもありましたが、全ての活動において、それを達成させようとする努力が環境監査を通じて伝わりました。しかし、その努力が本学全体に伝わっていない気がしました。本学の教職員・学生に対して、施設・環境委員会の取組が伝わる方法をご検討ください。それによって、全学を挙げた環境への取組が推進されることを期待しています。各活動に対して達成度の評価を行い、さらなる発展に期待を込めてコメントさせて頂きました。次年度の環境マネジメントにおける活動設定のお役にたてれば幸甚です。2011年度の環境監査を実施して2012年2月28日環境監査WG座長島田秀昭(教育学部)● 評価の達成度について各活動の項目が達成できているかの目標達成度について、3つの評価基準を設けました。15Kumamoto University環境マネジメント活動第 章02

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