えこあくと2012
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金属くずトン179ガラス・陶器くずトン16.5コンクリートくずトン13.5廃プラスチック類トン188廃蛍光管トン1.7廃電池トン1.0廃鉛蓄電池トン0.4有害汚泥トン0.5不用薬品トン2.3実験廃液kL42.7生活系危険物kg35大型ゴミトン244木・竹くずトン13感染性廃棄物トン342kL382+水銀含有器具類kg9「産業廃棄物」は、事業活動に伴って排出された廃棄物のことをいい、本学の事業活動は教育、研究、医療を指します。本学では産業廃棄物は「事業系一般廃棄物」と区別して、質的にも量的にも生活で排出されない廃棄物としています。産業廃棄物は、部局ごとに収集され、専門の外部業者に処理を委託しています。本学の産業廃棄物は、廃プラスチック類、金属くず、ガラス・陶磁器くず、コンクリートくずなどがあります。その他廃棄物本学から排出される廃棄物は、「廃棄物に関する処理及び清掃に関する法律」の対象以外にも様々なものが排出されています。大型ごみは、各部局から排出されています。また近年のライターやガスボンベによるごみ収集車の火災事故に対応するために、環境安全センターがライターやガスボンベなどを「危険物」として一括して収集を行っています。これらが安全に処理されていることを確認したうえで、外部の専門業者に委託して処理しています。他にも構内清掃時に発生する木・竹くずなども各部局で取りまとめて、外部の専門業者に委託して処理しています。廃蛍光管・廃電池廃蛍光管や廃電池は、生活において排出される廃棄物なので、一般的には事業系一般廃棄物に該当します。しかし蛍光管には水銀が、電池にはカドミウムや鉛などの重金属が含まれているものがあるため、本学では環境安全センターが取りまとめて一括で収集しています。収集された廃蛍光管・廃電池は、外部の専門業者に委託して処理しています。不用薬品不用薬品とは、教育・研究において使用しなくなった薬品のことを指します。他にも内容物がわからない不明薬品も含まれます。不用薬品は、環境安全センターが取りまとめて外部の専門業者に委託して一括で収集・処理しています。実験廃液実験廃液は、本学の教育・研究等で発生した液体状廃棄物のことを指します。また実験廃液は、産業廃棄物の「廃油」、「廃酸」、「廃アルカリ」に相当し、特別管理産業廃棄物ではこれらの他に「特定有害産業廃棄物」も相当します。産業廃棄物「特別管理産業廃棄物」は、産業廃棄物の中でも毒性・爆発性・感染性その他人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有する廃棄物のことです。特別管理産業廃棄物は、部局ごとに収集され、専門の外部業者に処理を委託しています。一部は環境安全センターで収集されているものもあります。特別管理産業廃棄物40Kumamoto University循環型スタイル|環境負荷

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