えこあくと2012
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リサイクル原料■ 2011年におけるリサイクル原料収集量の比較びんアルミ缶・スチール缶ペットボトル024681012〈トン〉〈サイト〉黒髪北黒髪南本荘九品寺大江京町大江総合運動場050100150200250300〈トン〉〈年度〉20072008200920102011■ 図3〈 過去5年間における コピー用紙購入量の推移 〉20072008200920102011020406080100120140160180200〈トン〉〈年度〉186174180150176270202273161183■ 過去5年間における古紙類収集量の推移びんアルミ缶・スチール缶ペットボトル金属類051015202530354045〈トン〉〈年度〉200920102011■ 過去3年間におけるリサイクル原料収集量の推移(附属病院サイトを除く)9.010.38.23.13.90.80.92.615.210.39.44.214.712.78.43.211.614.89.7なお本学では「びん」、「スチール缶」、「アルミ缶」、「ペットボトル」、「金属類」は附属病院サイト以外で一括収集しています。「古紙類」は、各部局で収集しています。本学ではリサイクル原料は、「びん」、「スチール缶」、「アルミ缶」、「ペットボトル」、「金属類」、「古紙類」に分別しています。附属病院サイトでは、「アルミ缶・スチール缶」と「びん」はまとめて収集されていますが、2011年度では約58.7トン収集されました。( 前年度:約69.9トン )また2010年7月からは、ごみ集積場所ごとにリサイクル原料の計量ができる「計量機付きごみ収集車」を導入しました。そのため、サイト別にリサイクル原料の集計が行えるようになりました(ただし附属病院サイト、天草地区及び益城地区は含まれない)。2011年度のリサイクル原料の収集量は、「アルミ缶・スチール缶」が約9.7トン、「びん」が約14.8トン、「ペットボトル」が約11.6トン、「金属類」が約3.2トンでした。「古紙類」は、さらにリサイクル原料の処理方法によって細分化されており、「コピー用紙」、「新聞紙」、「段ボール」、「書籍類」、「雑紙」に分別されています。2011年度の古紙類は約270トン収集しました。コピー用紙は、教育では授業用の自作テキストや定期試験など、研究では研究報告書および論文の作成など、医療ではカルテなどで大量に使われています。また各部局などで行われている委員会・会議などの資料としても大量に使われています。本学では、コピー用紙購入量の削減を目指し、資料の電子ファイル化、両面コピーなどに取り組んでいます。2011年度のコピー用紙購入量は約186トンであり、前年度に比べると約6.9%増加しました。前年度:約174トン 〈図3〉コピー用紙購入量前年比6.9%アップ循環型スタイル|環境負荷42Kumamoto University

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