えこあくと2012
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廃棄物対策21432009年度年度2010年度2011 2009年度までには、前身である環境委員会と環境安全センターとで(1)リサイクル原料収集のための分別区分の変更、(2)鍵を付けるなど統一した分別場所の設定などのごみ集積場所の整備、(3)ごみ分別方法のポスター作成、 (4)機密文書処理のためのシュレッダー車導入の試行、(5)明らかに教育・研究から排出された実験系固形廃棄物の分別収集の試行などを行ってきました。2010年度では、リサイクル原料を収集している業者の工場見学や、ごみ集積場所毎に計量できる計量機付きごみ収集車の導入を行いました。廃棄物対策は、2010年度からは施設・環境委員会の下部組織である「環境活動推進WG」の役割となっています。「分別の徹底」と「廃棄物排出量の定量」を当面の目標としています。分別の徹底廃棄物排出量の定量実験廃液の分別貯留方法を、それらの処理の流れが分かりやすいように変更しました。「分別収集 ごみの分け方、出し方」のポスター作成事業系一般廃棄物に明らかに実験で使用した廃棄物が混ざっていた問題で、その分別を徹底するために実験廃棄物の取扱いについて議論されました。今までの廃棄物分別の種類を「熊本大学における廃棄物処理に関する基本的事項」にまとめました。計量機付きごみ収集車(パッカー車)を導入して、ごみ集積場所ごとの廃棄物の集計ができるようになりました。43Kumamoto University第 章04循環型スタイル|環境配慮

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