えこあくと2012
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えこあくとの第三者意見2012ガイドラインとの比較環境報告ガイドライン〈2012年版〉熊本大学環境報告書該当箇所と記載されている場所(ページ)事業活動に伴う環境負荷及び環境配慮等の取組に関する状況1.資源・エネルギーの投入状況 ① 総エネルギー投入量及びその低減対策 ② 総物質投入量及びその低減対策 ③ 水資源投入量及びその低減対策2.資源等の循環的利用の状況(事業エリア内)3.生産物・環境負荷の産出・排出等の状況 ① 総製品生産量又は総商品販売量等 ② 温室効果ガスの排出量及びその低減対策 ③ 総排水量及びその低減対策 ④ 大気汚染、生活環境に係る負荷量及びその低減対策 ⑤ 化学物質の排出量、移動量及びその低減対策 ⑥ 廃棄物等総排出量、廃棄物最終処分量及びその低減対 ⑦ 有害物質等の漏出量及びその防止対策4.生物多様性の保全と生物資源の持続可能な利用の状況P23-P26,P29-P33P42P47-P48P04P27-P28P47-P48P47-P50P47-P50P39-P43P47-P50P52エネルギー投入量などコピー用紙購入量自然を利用する記載なし卒業生温室効果ガス自然を利用する環境汚染を防ぐ環境汚染を防ぐ廃棄物の分別など環境汚染を防ぐ生物多様性を守る環境配慮経営の経済・社会的側面に関する状況1.環境配慮経営の経済的側面に関する状況 ① 事業者における経済的側面の状況 ② 社会における経済的側面の状況2.環境配慮経営の社会的側面に関する状況P03,P12P63-P64財政、環境保全コスト記載なし社会的取組その他の記載事項等1.後発事象等 ① 後発事象 ② 臨時的事象2.環境情報の第三者審査等P65-P66該当なし該当なしえこあくとの第三者意見環境マネジメント等の環境配慮経営に関する状況1.環境配慮の方針、ビジョン及び事業戦略等 ① 環境配慮の方針 ② 重要な課題、ビジョン及び事業戦略等2.組織体制及びガバナンスの状況 ① 環境配慮経営の組織体制等 ② 環境リスクマネジメント体制 ③ 環境に関する規制等の遵守状況3.ステークホルダーへの対応の状況 ① ステークホルダーへの対応 ② 環境に関する社会貢献活動等 4.バリューチェーンにおける環境配慮等の取組状況 ① バリューチェーンにおける環境配慮の取組方針、戦略等 ② グリーン購入・調達 ③ 環境負荷低減に資する製品・サービス等 ④ 環境関連の新技術・研究開発 ⑤ 環境に配慮した輸送 ⑥ 環境に配慮した資源・不動産開発/投資等 ⑦ 環境に配慮した廃棄物処理/リサイクルP09P15-P16P11-P12P11-P12P11-P12P21-P22,P38,P46,P53-P56,P62P41P19-P22,P34-P35,P46,P57-P58P36-P37,P46,P59-P61P39-P43環境理念、環境方針取組項目と2011年度の活動環境マネジメント体制環境マネジメント体制環境に関する規制の遵守状況記載なし各章の地域貢献等記載なしグリーン購入各章の教育等各章の研究等記載なし記載なし廃棄物の分別など環境報告の基本的事項1.報告にあたっての基本的要件 ① 対象組織の範囲・対象期間 ② 対象範囲の捕捉率と対象期間の差異 ③ 報告方針 ④ 公表媒体の方針等2.経営責任者の緒言3.環境報告の概要 ① 環境配慮経営等の概要 ② KPIの時系列一覧 ③ 個別の環境課題に関する対応総括4.マテリアルバランスP68P68P68P68P01-P02P07-P08P07-P08P15-P16P45編集後記編集後記編集後記編集後記トップメッセージ2011年度環境報告の概要2011年度環境報告の概要取組項目と2011年度の活動マテリアルバランス熊本大学環境報告書「えこあくと」の信頼性の向上のために、教養教育「くらしと環境入門D」の講義(2012年7月30日)において、履修している学部生(学部2・3年生:56名)から編集中の「えこあくと2012」に対して意見を頂きました。具体的には、環境省が発行した「環境報告ガイドライン(2012年版)」の記載事項に対して、掲載の有無を判断してもらい、さらに意見を頂きました。(表1)今回、初めて多くの学生から編集中の「えこあくと2012」に対する意見を頂きましたが、編集側とは違った見解を得ることができて、大変実りあるものでした。すべての意見を掲載することはできませんでしたが、特に多かった意見をまとめました。今回頂いた意見は、できる限り「えこあくと2012」に反映させたいと考えていますが、できない部分は来年度の「えこあくと」で反映させたいと思います。 「くらしと環境入門D」は、環境安全センター専任教員を講師として2012年度の前期から教養教育において開講されました。講義内容は、大学の環境報告書を読んで、環境負荷データや環境に配慮した取組などの情報を収集を行い、集団討論等を通じて新しい環境に配慮した活動を提案することができるようになることとしています。えこあくとのコラムにあるデータは、この講義によって生み出されています。第三者意見を受けて「くらしと環境入門D」について65Kumamoto Universityガイドラインとの比較

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