えこあくと2013
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取組項目と2012年度の活動達成状況大幅未達成未達成達 成環境の分野に興味を持つ2年生を対象として、問題を探し、解決策を考え、会話できる人材育成のための教養教育を開講する。全学的な環境教育の充実取組項目〈環境安全センター〉達成!達成!達成!環境マネジメント活動環境の分野に興味を持つ2年生を対象として、問題を探し、解決策を考え、会話できる人材育成のための教養教育を開講する。全学的な環境教育の充実循環型スタイル分類別の活動設定と達成度について2012年度の環境監査は、環境安全センターに設置された環境監査WGにおいて、11月5日(中間)と2月20日(評価)の2回行われました。今年度より文系の視点からも環境監査が行えるように、環境監査WGの委員として法学部の教員を加えた4名で行いました。委員は白﨑哲哉(大学院生命科学研究部(薬学系、座長))、外川建一(法学部)、澤田 剛(大学院自然科学研究科(工学系))、松永拓己(教育学部)でした。全体的に、環境に配慮した活動を推進しようとする努力が感じられました。特に電チャリプロジェクトは、対外的評価を受けやすく熊本大学らしい特徴的活動になると期待しています。今後ぜひ活動を発展させてください。一方、今回の環境監査では、目標や取組項目、活動内容、達成指標について十分な整理がなされておらず、監査が難しい点も多く見られました。来年度に向けて目標や達成指標などの見直しを行い、対外的評価と監査に耐えるよう、整理統合および不足する内容の追加をお願いします。また、ノーマイカー運動については、熊本市の交通体系が現状のままでは、今後実質的効果を挙げることは期待できません。ノーマイカー運動を効果ある運動にするためには地域の交通基盤整備が必須であり、熊本県唯一の国立大学として、本学の知識技術を地域に還元し地域社会の発展に貢献する義務があると思います。その点から、学長を先頭に大学として地域の公共交通基盤整備に積極的に貢献する強力な学内体制と、高等教育コンソーシアム熊本を利用した大学間連携の仕組みを早急に構築し、行政および企業と協働で地域貢献する、最高学府らしい環境配慮活動が推進されることを期待しています。2012年度の環境監査を実施して2013年2月20日環境監査WG座長白﨑 哲哉(大学院生命科学研究部(薬学系))● 活動の達成度について各活動が達成できているかの目標達成度について、3つの評価基準を設けました。取組項目取組項目取組項目文系及び理系の教職員からみた環境監査を実施する。環境監査の実施〈環境安全センター〉〈環境安全センター〉本学の環境配慮活動だけを掲載したサイトを作成して、本学ホームページのトップ画面にバナーを貼る。環境コミュニケーションの充実〈WG連絡会議(環境安全センター)〉達成!達成!未達成ごみ分別を効率よくできるためのスキーム図を作成する。ごみ分別の徹底取組項目〈環境活動推進WG〉達成!2011~2013年度取組項目担当部署2012年度活動内容環境監査(評価)の結果15Kumamoto University環境マネジメント活動第 章02

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