えこあくと2013
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産業廃棄物本学では産業廃棄物は「事業系一般廃棄物」と区別して、質的にも量的にも生活で排出されない廃棄物としています。産業廃棄物は、部局ごとに収集され、専門の外部業者に処理を委託しています。廃蛍光管・廃電池等廃蛍光管や廃電池は、生活において排出される廃棄物なので、一般的には事業系一般廃棄物に該当します。しかし蛍光管には水銀が、電池にはカドミウムや鉛などの重金属が含まれているものがあるため、本学では環境安全センターが取りまとめて一括で収集しています。収集された廃蛍光管・廃電池は、外部の専門業者に委託して処理しています。2012年7月より、環境安全センターで黒髪北・南地区の実験廃棄物(実験で直接使用した廃棄物(未使用を含む))を収集し、専門の外部業者に処理を委託しています。※数量は産業廃棄物にも含まれています。「産業廃棄物」は、事業活動に伴って排出された廃棄物のことをいい、本学の事業活動は教育、研究、医療を指します。金属くずトン57.7ガラス・陶器くずトン14.2コンクリートくずトン8.8トン202実験系可燃物トン6.1薬品瓶トン0.8実験系不燃物トン1.4薬品缶トン0.8廃蛍光管トン1.8廃電池トン0.8廃鉛蓄電池トン0.1生活系危険物kg53木・竹くずトン7.5◆ 廃電池(年に1回収集しています)◆ 廃蛍光管(年に1回収集しています)実験廃棄物産業廃棄物廃プラスチック類(大型ゴミ含む)41Kumamoto University第 章04循環型スタイル|環境負荷

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