えこあくと2013
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2011年度データ本学における化学物質の管理に関するルールを2009年に化学物質管理規則として制定しました。また化学物質の取扱いに関するルールも2009年に化学物質取扱要項として制定しました。化学物質管理規則と化学物質取扱要項を制定しましたルール本学の化学物質取扱グループは約250グループあり、少量多種の化学物質を取り扱っています。また理工系だけでなく医薬系の化学物質も使用されるため、適用される法規制の種類も多く、化学物質管理を難しくさせています。そこで本学は2006年に、熊本大学薬品管理支援システム(YAKUMO)という化学物質管理の支援ツールを導入しました。YAKUMOの導入によって、化学物質の保管場所および保管量の管理、法規制情報の確認などが効率よくできるようになりました。化学物質管理を支援するために薬品管理支援システムを導入しましたツール附属病院を有する総合大学38大学中における水資源投入量の多さ / 水資源投入量前年度比の低さえこあくとcolumn no.06「くらしと環境入門D」調べ熊本大学の水資源投入量前年度比(2010年度)は0.93でした。 (36大学全体:0.97)●水資源投入量前年度比の低さ熊本大学の水資源投入量(2011年度)は、規模に応じた多さで478千m3でした。 (36大学平均:541千m3)東京大学京都大学九州大学123位位位●水資源投入量の多さ位大学1636熊本大学位大学1036熊本大学※注1:国立大学法人であり、附属病院を有する総合大学は38大学ありますが、山形大学(環境報告書なし)、北海道大学(原単位の水資源投入量しかない)を除いています。※注1※注1井水を貯めています井水を汲み上げています愛媛大学弘前大学大分大学123位位位(0.77)(0.85)(0.88)50Kumamoto University自然共生スタイル|環境負荷

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