えこあくと2013
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生物多様性を守る バイオテクノロジーにより改変された生物は、厳重に管理しています。本学は、動物・細胞・細菌などの遺伝子組換え生物を利用した教育研究が頻繁に行われています。しかしこれらの教育研究材料は、管理を誤ると生物多様性に影響を与えることから、法規制などにより厳重に取り扱われています。本学では、「熊本大学遺伝子組換え生物等第二種使用等安全管理規則」や「熊本大学動物実験等に関する規則」などを定め、生命資源研究・支援センターを中心として遺伝子組換え生物等第二種使用等安全委員会及び動物実験委員会での実験計画の審議や実務者への教育訓練などを実施しており、遺伝子組換え生物の適正な取扱い及び管理を行っています。県道337号沿線清掃状況ごみ集積状況緑化の保持④ 屋上緑化(庭園)維持・管理建物の屋上を利用して屋上緑化を行うことで人々に安らぎの空間、潤いを与えます。また、植物がCO2を吸収することにより温暖化防止にも貢献し、建物への断熱性が向上することで、省エネにもつながります。本荘北地区 医学部附属病院 中央診療棟本荘中地区 発生医学研究所キャンパス美化② 梅雨入り前の建物屋上清掃建物の屋上には、落ち葉などの堆積物が蓄積しやすいことから、梅雨入り前に、管理部局にて建物の屋上清掃を行いました。屋上の水はけが悪くなると、防水層の劣化や雨漏りの原因となります。北地区ポンプ室(清掃前)(清掃後)キャンパス美化① 「キャンパス・クリーン・デー」平成24年度のキャンパスクリーンデーは、大学祭終了後の11月5日(月)に実施しました。たくさんの学生・教職員の参加により、大学キャンパスは一段ときれいになりました。自然共生スタイル|環境配慮54Kumamoto University

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