えこあくと2014
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環境保全活動の沿革循環型スタイル循環型スタイル自然共生スタイル自然共生スタイル低炭素スタイル低炭素スタイルエコ キャンパスの実現熊本大学社会へ還元環境マネジメント活動※Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(改善)というサイクル環境マネジメント活動第 章02豊かな緑と清冽な湧水に恵まれた阿蘇と青い豊かなる天草の海に囲まれて立地し、地下水でまかなわれる水など、その自然環境の恩恵に浴してきた熊本大学は、環境保全と持続可能な循環型社会構築の取り組みが地域及び全人類の重要課題の一つであるとの認識に立って、本学におけるあらゆる教育・研究活動を展開し、環境保全に努め、持続可能な社会を切り開く人材を世に送り出すと共に、学生と教職員が協働して環境に配慮した「エコ・キャンパス」の実現と持続的な環境改善を推進する。本学における環境保全活動を組織的かつ効率的に推進させるために、PDCAサイクル※を利用した活動を行い、環境教育を充実させ、環境に関する啓発活動を行います。環境理念環境方針この環境方針は、文書化し、熊本大学の全教職員、学生及び学内事業団体等の関係者に周知するとともに、文書やインターネットのホームページを用いて一般の人に開示する。(昭和46年)(昭和47年)(昭和48年)(昭和55年)(昭和59年)(昭和60年)(昭和63年)(平成 3年) (平成 4年)(平成 8年)(平成11年)(平成13年)(平成16年)19711972197319801984198519881991199219961999200120047月■ 廃液対策打ち合わせ会開催3月■ 無機系廃液処理施設新設(屋外型)6月■ 廃液処理委員会設置2月■ 有機系廃液処理施設新設 (環境分析室併設)6月■ 廃蛍光管、廃電池の分別収集開始3月■ 無機系廃液処理施設更新 (環境モニター室併設)4月■ 下水道へ放流する排水水質測定開始2月■ 環境保全委員会設置4月■ 貯留槽のpH測定開始12月■ ばい煙測定開始3月■ 廃試薬(不用薬品)の収集開始6月■ 環境保全センター設置 (共同利用施設)4月■ 環境安全センター設置(改組)9月■ 薬学部において ISO14001認証取得1月■ 工学部物質生命化学科に おいてISO14001認証取得12月■ 無機系廃液の外部委託処理開始(平成18年)(平成19年)(平成20年)(平成21年)(平成22年)(平成23年)(平成25年)20062007200820092010201120134月■ 環境安全センター専任教員配置■ 環境安全センター転換 (学内共同教育研究施設)9月■ 熊本大学環境報告書「えこあくと」 公表11月■ 熊本大学薬品管理支援システム YAKUMO 導入4月■ 環境委員会の改組12月■ 環境安全講演会の開催9月■ 「環境安全に関する講義」の開始7月■ ごみ分別ポスターの作成4月■ 施設・環境委員会の設置12月■ 有機系廃液の外部委託処理開始4月■ 学部新入生全員を対象とした 教養教育ベーシックの一部で 環境教育を開始6月■ 環境監査の開始4月■ ごみ分別ポスターの改訂9月■ 環境配慮活動を集約した ホームページサイト開設12月■ 実験廃液収集システム運用開始09Kumamoto University環境マネジメント活動について

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