えこあくと2014
32/82

エネルギー対策ソフト面の活動ハード面の整備エネルギーを作る低炭素スタイル 環境配慮2010年度より、エネルギーの使用の合理化に関する法律(以下、「省エネ法」とする)の遵守及び実効性のある省エネルギー活動を推進するため、施設・環境委員会において「国立大学法人熊本大学省エネルギー中長期計画」を策定し、ソフト・ハード面での省エネルギーを推進してきました。さらに、2013年度からは、2013年5月に改正された省エネ法において、新たに定められた「電気の需要の平準化」に対応するため、各地区毎に省エネルギー委員会を設置しました。省エネルギー法の遵守及び実効性のある省エネルギー活動を推進するための「国立大学法人熊本大学省エネルギー中長期計画」ハード面の整備 - 具体的な活動事例1ハード面の整備 - 具体的な活動事例23つの 柱空調機の高効率化変圧器とは、電力会社から送られてくる電気を、一般の方が使いやすいように電圧を下げる(100ボルト、200ボルト等)ために設置しているものですが、変圧器自身がエネルギーを消費してしまうので、消費量の少ない機種(高効率変圧器)に更新しました。変圧器の高効率化最新の空調機は、技術改善により同能力の機器であっても、運転時に消費する電気が小さくなっており、急速に省エネ化が進んでいます。老朽化が進んだ空調機を、エネルギー消費の少ない機種(高効率空調機)に更新しています。黒髪北地区の附属図書館、黒髪南地区の理学部4号館、本荘中地区の生命資源研究・支援センター動物資源開発研究施設本館、城東町地区の教育学部附属幼稚園管理棟・遊戯室・保育室、天草(松島町)地区の研究宿泊棟において、更新を行いました。2013年度の実績黒髪北地区の附属図書館、黒髪南地区の工学部研究棟Ⅳ(旧工学部9号館)、本荘中地区の生命資源研究・支援センター動物資源開発研究施設本館において、整備を行いました。2013年度の実績変圧器空調機取替前空調機取替後31Kumamoto University第 章03低炭素スタイル|環境配慮

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です