えこあくと2014
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部局における取組状況 - 図書館部局における取組状況 - 工学部工学部スマートグリッドプロジェクト工学部スマートグリッドプロジェクト研究実験棟屋上 50kw研究実験棟屋上 50kw学生食堂(FORICO)屋上 30kw学生食堂(FORICO)屋上 30kw工学部スマートグリッドプロジェクト は、環境に配慮しました。附属図書館のリニューアル附属図書館外観附属図書館中央階段その一貫として、物質生命化学科が2004年に国際標準化機構の環境マネジメントシステム規格ISO14001を認証取得し、環境関連科目の充実や学生実験における環境負荷の軽減を図るなど、環境の視点を取り入れた教育システムを構築しています。また、省エネ・エコの観点から施設・環境委員会を中心として低炭素化社会の実現のために「南キャンパスにおけるスマートグリッド実証実験」(→P45・46も参照)を行っています。具体的には、工学部研究実験棟屋上に50kW、学生食堂の屋上に30kW、共用棟3の屋上に20kWのソーラーパネルを設置し、2号館(学生講義棟)に発電量等をパネル表示して学生の省エネ意識の啓発を行っています。また、キャンパス内に風力発電機、バイオマス発電装置、ハイブリッド型蓄電池、電気自動車を設置し、年間を通じた発電効率の計測やパネルの種類による発電効率の検証等を行っています。 では、環境との調和と共生を積極的に推進するために積極的に取り組んでいます。附属図書館中央館は、全面改修工事を終え2013年10月1日にリニューアルオープンしました。今回の改修ではラーニングコモンズという新時代の図書館にふさわしい機能を設けるとともに環境対策にも特に配慮を行い、複層ガラスや断熱材を導入し全熱交換機を設置して空調負担の低減を図ったり、発電機搭載型の空調室外機を採用すると同時にLED照明の全面採用や太陽光発電設備を設置してCO2排出の削減を図りました。1号館5階ベランダ、2号館屋上学生食堂(FORICO)屋上 30kW研究実験棟屋上 50kW工学部太陽光発電設備表示パネル低炭素スタイル|環境配慮38Kumamoto University

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