えこあくと2014
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自然を利用する環境汚染を防ぐ - 化学物質管理0100200300400500600〈千m3〉〈年度〉20092010201120122013循環型スタイル循環型スタイル自然共生スタイル自然共生スタイル低炭素スタイル低炭素スタイルエコ キャンパスの実現熊本大学環境マネジメント活動社会へ還元自然共生スタイル自然共生スタイル■ 過去5年間における水資源投入量と総排水量の推移井戸水市水〈 水資源投入量 〉439.8478.6451.6515.0480.60100200300400500600〈千m3〉〈年度〉20092010201120122013417.9478.6515.0480.6〈 総排水量 〉0100200300400500600398.1自然の恵みから得られる食べものや空気、水を持続的に利用するために、生物多様性を守り、環境汚染を防ぎ、自然の手入れを行います。第 章05熊本大学では「地下水」を利用しています。2013年度の水資源投入量は約439.8千m3でした。昨年度と比較して、約2.6%減少しました。本学では、地下水(井戸水)をくみ上げて、飲用として適合するよう処理して利用しています。また汲み上げポンプの故障や地下水の水位が低下した場合は、熊本市の上水道(市水)で補っています。また本学の排水は、一部雨水を除き、熊本市公共下水道へと放流されます。総排水量を計測できないために、「井水量および市水量の総計」から「ボイラー蒸発分および冷却塔蒸発分」を差し引いたものを総排水量としています。昨年度:約451.6千m3 化学物質管理の徹底を図っています化学物質管理規則により、化学物質管理体制が整備されました。委員会組織として、中央安全衛生委員会、化学物質管理専門委員会、安全衛生委員会などがあり、支援組織として保健センターと環境安全センターがあります。化学物質取扱グループは247グループあります組 織部局等における最高責任者総括責任者責任者化学物質取扱グループ毎に設置学 長担当理事部局長等総括安全衛生管理者化学物質管理責任者事業場における責任者前年比2.6%減少自然共生スタイル本学における化学物質の管理に関するルールを2009年に化学物質管理規則として制定しました。また化学物質の取り扱いに関するルールも2009年に化学物質取扱要項として制定しました。化学物質管理規則と化学物質取扱要項を制定しましたルール59Kumamoto University自然共生スタイル社会に向けて

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