えこあくと2014
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… 自然科学研究科(工学系)自・工… 沿岸域環境科学教育研究センター沿岸… ホームページ有http://engan.kumamoto-u.ac.jp/index.htmlhttp://accafe.jp/kumamoto_u_yatsushiro/index.php?FrontPagehttp://accafe.jp/kumamoto_u_yatsushiro/index.php?FrontPagehttp://accafe.jp/kumamoto_u_yatsushiro/index.php?FrontPageKEY WORDKEY WORDKEY WORDKEY WORDKEY WORDKEY WORDKEY WORD キーワードで見る〈教育・研究・地域貢献〉 する活動に取り組んでいます。沿岸域の生物多様性 有明会・八代海を始めとする沿岸域の生物多様性の保全のために、臨海実習、講演・観察会や著書の編集・執筆などを行っています。自然環境、生物多様性、生態系、野生生物逸見 泰久 教授沿岸文部科学省特別経費研究(プロジェクト分)「生物多様性のある八代海沿岸海域環境の俯瞰型再生研究プロジェクト」 2011~2015年度の5ヶ年にわたる研究プロジェクトで、環境の悪化が著しいにもかかわらず、研究が少ない八代海を対象に、「環境」「防護」「利用」の調和した新たな視点より、学際的・総合的研究を行って、生物多様性のある八代海の俯瞰型再生を目指す研究を展開しています。生物多様性滝川 清 教授沿岸生態系に配慮した川づくりに関する研究 河川は生物にとっての重要な生息場になっています。本研究では、自然と共生した川づくりをめざし、菊池川、境川、白川などを対象に、タナゴやアユの生息に配慮した川づくり、外来種対策のための研究を行っています。自然環境皆川 朋子 准教授自・工環境と防災の調和した閉鎖性海域環境の創成 熊本大学拠点形成研究(B)による拠点形成研究を展開しています。環境と防災の調和した閉鎖性海域環境つくりを目指して、中国、韓国、ベトナム、インドネシアなど東南アジアの諸国の研究機関と研究交流を行い、研究拠点づくりを行っています。自然環境滝川 清 教授沿岸流水型ダム貯水地に創出された湿地の生物生息場としての機能評価 氾濫原に依存して生育・生息している生物の多くが絶滅危惧種に選定されるなど、湿地の再生は、日本の生物多様性の保全において重要な課題となっています。そこで本研究では、湿地再生のための一手法として、流水型ダム貯水池を活用した湿地再生手法を提案し、手法確立のための研究を行っています。生物多様性皆川 朋子 准教授自・工有明海・八代海の再生技術の開発研究 環境悪化が著しい有明・八代海の再生を目指して、物理・生態系の総合的視点から研究を進め、再生技術の開発と政策提言を行っています。生物多様性滝川 清 教授沿岸流域地質が河川生態系の構造と機能に及ぼす影響に関する研究 上流域においては、地質を考慮した河道の管理を行っていく必要があると考えられますが、これまでに地質と河川環境との関係は明らかになっていません。そこで本研究では、菊池川流域を対象に、地質の違いによる川の形状や生物・生態系の違いについて研究を行っています。自然環境皆川 朋子 准教授自・工自然共生スタイル|環境配慮70Kumamoto University

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