えこあくと2015
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Kumamoto University015文部科学省から運営交付金として特別に配分される経費であり、「大学の特性を生かした多様な学術研究機能の充実」の項目で採択されました。生物多様性のある八代海沿岸域の   俯瞰型再生研究プロジェクト自然共生社会に向けてResearch研 究01文部科学省特別経費Interviewee沿岸域環境科学教育研究センター 特任教授/プロジェクト代表者滝川 清 先生研究の概要 「有明海再生プロジェクト」に引き続き、これまで十分な調査・研究が行われていない八代海を対象に、海域や干潟の環境特性把握、環境変化を予測・評価するための数値モデルや生物生息評価モデルの開発、地域特性に応じた再生と地域活性化の方策、“なぎさ線”などの環境再生技術の開発と実証試験など14のテーマの下に鋭意進めています。文部科学省特別経費とは右/調査の様子八代海沿岸海域の底生生物の生息状況等を把握するために現況調査を行っています左/八代海の風景閉鎖度が高い八代海の流入負荷(球磨川出水)上/八代港内に設置された「なぎさ線の回復」現地実証試験地左/2013年2月の造成当時(左側)と現在の試験場(右側)

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