えこあくと2015
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INFRMATIONecoact 2015 INFORMATION大幅未達成未達成達 成一部達成01020304Kumamoto University071 取組項目と活動の     達成度について低炭素スタイルの達成度2014年度環境監査2014年度環境マネジメント|まとめ省エネルギーの推進省エネルギー改修工事の実施。(見える化)省エネルギー推進行動目標を立案し、周知する。各活動が達成できているかの目標達成度について、4つの評価基準を設けました。達成!エコ通勤の推進教職員を対象としたノーマイカーウイークを設定する。通勤やキャンパス間の移動に自動車の利用を控え、大学所有の電動自転車を活用する「電チャリプロジェクト」と共同し、電動自転車の活用を推進する。一部達成達成!活動内容活動内容活動内容活動内容達成! 2014年度の環境監査は、10月29日(中間)と2月23日(評価)の2回行われました。委員は、森村 茂(大学院自然科学研究科(工学系))、牧野厚史先生(文学部)、雙田珠己先生(教育学部)、黒崎博雅先生(大学院生命科学研究科(薬学系))の4名でした。新しく改訂された環境マネジメントに基づいて実施されたほとんどの取り組みが、設定された目標を達成していると判断されました。 まず、「省エネルギーの推進」について、各キャンパス単位での電力使用量の見える化は、大学の構成員である教職員・学生等に対して、省エネルギーの意識啓発のために良い取り組みであり、継続していただければと思います。 また、「エコ通勤の推進」の中の「電チャリプロジェクト」は、教職員にもっと広く周知していただければ、熊本大学としての目玉プロジェクトになるのではないかと考えます。 「リユースの推進」では、物品の再利用を容易にする廃棄物管理の仕組みが構築されることが、ごみ排出量を減らすなどの環境に配慮した活動に役立つと考えます。 「環境汚染の防止」では、化学物質の取り扱いは学生にとって身近なことであり、動画などを有効に活用し、事故防止の観点なども含めた教材が早く完成するとよいと思います。 最後に、全体に関して、活動を行った結果を積極的にデータとして取得して欲しいと思います。活動の効果の指標となるものであり、学内外への周知もできます。データを取ることで活動が前進しているかどうか検証し、スパイラルアップに繋げてほしいと考えます。 今後、ますます本学の環境マネジメント活動が推進されることを期待しています。環境監査WG座長 森村 茂 准教授(工学部)2014年度の  環境監査を実施して2015年9月

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