えこあくと2015
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INFRMATIONecoact 2015 INFORMATIONCOMMENT 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)による分類質的にも量的にも生活で排出されない廃棄物。産業廃棄物産業廃棄物の中でも、毒性、爆発性、感染性その他、人の健康または生活環境に係る被害を生じるおそれがある性状を有する廃棄物。特別管理産業廃棄物環境に有害な重金属類を含む廃棄物や廃棄の際に取扱い上で危険なもの(ライター、カセットボンベ)は、別途、収集しています。生活系の有害危険廃棄物実験で直接使用した廃棄物(未使用を含む)は実験廃棄物や不用薬品として、さらに液体状で発生した廃棄物は実験廃液として収集しています。実験系の有害危険廃棄物◆ 実験廃液(ほぼ毎月収集しています)◆ 不用薬品(年に3回収集しています)有害汚泥 56kg感染性廃棄物(容量) 199.6kL水銀含有器具類47kg感染性廃棄物(重量) 431.7トン木・竹くず繊維くず 4.5トンガラス・陶器くず 15.1トン金属くず 145.6トン廃プラスチック類(大型ごみ含む) 125トン実験系可燃物実験廃棄物 9.6トン薬品瓶 0.9トン実験系不燃物 1.5トン不用薬品 1.5トン実験廃液 47.6トン薬品缶 1.1トン廃蛍光管 2.2トン廃鉛蓄電池 0.6トン廃電池 1.2トン生活系危険物 53kg078Kumamoto University熊本大学の廃棄物は、一般的な廃棄物(事業系一般廃棄物)と実験・研究で使われるような廃棄物(産業廃棄物)に分かれています。一般的な廃棄物の中でも、危険性・有害性があるものは環境安全センターが専門的に収集しています。 2014年度の一般的な廃棄物は、可燃物において約20%減少しました。またリサイクル原料の収集量も減少しました。これは附属病院の廃棄物排出量やリサイクル原料収集量の量り方を見直したためです。廃棄物データについて運営基盤管理部施設管理ユニット 安全衛生管理チーム片山 謙吾

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