えこあくと2015
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Editor's note088Kumamoto University■ 黒髪北地区■ 黒髪東地区■ 黒髪南地区■ 本荘北地区■ 本荘中地区■ 本荘南地区■ 作成部署 発 行 施設・環境委員会 編 集 環境安全センター 【連絡先】運営基盤管理部 施設管理ユニット 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39-1 Tel. 096-342-3234 Fax. 096-342-3237 E-mail eco@jimu.kumamoto-u.ac.jp デザイン 有限会社 ソフトシンク■ ホームページのURL 熊本大学 http://www.kumamoto-u.ac.jp/ 熊本大学環境安全センター http://www.esc.kumamoto-u.ac.jp/URLURL環境報告書編集後記このたび、熊本大学の環境報告書(愛称:えこあくと)の「えこあくと2015」を発行しました。 環境報告書「えこあくと」は今年で10回目の発行になります。本学の教育・研究活動等における環境配慮の取組を社会に公表することを目的に作成しております。 昨年の「えこあくと2014」については、環境省と財団法人地球・人間環境フォーラムが実施する表彰制度である「環境コミニュケーション大賞(環境配慮促進法特定事業者賞)」を3年連続で受賞することができました。このことは、環境に関する本学の取り組みを報告書として編集することに際して心がけてきた「見やすさ」、「読みやすさ」に配慮するための様々な工夫を行ってきたことが評価されたことと考えられます。 そのような実績を踏まえ、今回の報告書は、高校生・大学生を含めた読者とのコミュニケーションツールとして十分な機能を果たせるよう、さらに読みやすいものを目指して作成しました。具体的には、雑誌のように右開きとし、できるだけ文字を減らし、図や写真等を取り入れており、特に「INFORMATION」については、グラフなどを用いて見やすいように工夫しております。さらに、環境に関する「研究」については、当該研究者に対して、在学生によるインタビューの形式を取っており、研究内容がわかりやすくなるよう工夫しています。これらの工夫によって、読者の皆様にとって、より一層親しみやすい報告書が出来あがったと考えております。 今日では、環境に関する取り組みは、多くの人々の関心事になっています。本学においても、本報告書の回を重ねるごとに、情報をお寄せくださる教職員、学生の数が増してきています。同時に、読者の皆様からの感想や反響も多くいただけるようになりました。これまで、行ってきた地道な取り組みが、構成員の多くに浸透し、支援されてきた結果だと考えております。 国立大学の機能強化が叫ばれている昨今、本学にあっては、環境面においても、地域コミュニティの中核的存在としての役割を果たしていきたいと思います。是非、今回の報告書につきましても、読者の皆様のご意見等をお寄せいただければと存じます。 終わりに、本報告書の発行にあたり、ご尽力いただいた皆様にお礼を申し上げますとともに、今後とも、よろしくご協力をお願いする次第です。2015年9月熊本大学 施設・環境委員会委員長理事(財務・施設担当)西 川 泉報告対象期間報告対象分野2014年4月~2015年3月環境的側面、労働安全衛生等を含む社会的側面準拠したガイドライン環境報告ガイドライン(2012年版)Global Reporting Initiative G4環境報告書の記載事項等の手引き環境報告書の信頼性を高めるための自己評価の手引き(第2版)環境会計ガイドライン2005年版対象範囲■ 大江地区■ 京町地区■ 城東町地区■ 天草地区■ 渡鹿地区■ 益城町地区

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