えこあくと2016
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活 動4活 動5活 動6大学の取り組み化学物質の管理大学からの排水によって環境を汚染しないように、熊本市下水道への放流地点と学内貯留槽(pHのみ)を定期的に水質検査をしています。また健康障害防止のために、空気中の化学物質濃度を測定する作業環境測定を行っています。作業環境測定は、本学の職員が資格を取って実施しているため、改善事例が出た時は、すぐに対応することができます。監視水質調査風景コミュニケーション化学物質の管理を推進するためには、化学物質のリスクや研究室における要望や問題点を共有する必要があります。本学では、化学物質のリスクを表示させたり、化学物質管理説明会を毎年4月に開催しています。さらに化学物質管理専用の窓口(電話とメール)を設置しています。指導環境安全センターに教員を配置して、衛生管理者、作業環境測定士と一緒に研究室の化学物質管理に対して指導を行っています。指導風景化学物質管理説明会風景2012~2014年度ですべての研究室の毒劇物管理状況を調べました046Kumamoto University2015年度は黒髪地区の薬品登録状況を確認しました

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