えこあくと2016
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| 沿岸域環境科学教育研究センター |センター外観Kumamoto University047ホームページ | http://engan.kumamoto-u.ac.jp/沿岸域環境科学教育研究センター〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号沿岸域環境科学教育研究センター 黒髪南地区エンガンイキカンキョウカガクキョウイクケンキュウセンター- 活 動 内 容 -干潟浅海域における生物多様性の解明と保全(生物資源循環系解析学分野)01海産動植物のゲノム情報解析(生物資源保全・開発学分野)02自然環境のメカニズム解明と沿岸地域の防災・保全・利用との調和を図る(水・地圏環境科学分野)03沿岸地域の自然環境と人間社会環境との個性分析と持続可能な地域社会の形成(沿岸域社会計画学分野)04部局の活動Environmental initiatives of faculty左/ナメクジウオ希少種ナメクジウオの生態研究と増殖を行っています。右/ハマグリ激減の原因解明と持続的資源利用のための基礎データ収集を行っています。日本最大級の干潟を有する有明海・八代海を中心とする沿岸域の自然環境や社会環境について基礎科学から応用科学までの幅広い教育研究を行い、地域社会へ貢献することを目指しています。本センターには海洋施設として天草に合津マリンステーションがあり、関連分野のフィールド研究を行うとともに、その地域性と施設を生かして学内外の学生の臨海実習、小・中・高校生や一般社会人への環境教育なども実施しています。また本センターは、国や地元の自治体・研究機関・企業などと密接に連携することによって、熊本県における沿岸域環境科学の中心として機能するとともに、アジア地域の干潟沿岸域環境研究のネットワーク作りの拠点としての国際化を目指した様々な取り組みを行っています。

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