えこあくと2016
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園内の研究管理棟外観| 薬用資源エコフロンティアセンター |Kumamoto University049部局の活動Environmental initiatives of faculty右/セリ科のミシマサイコ「生薬:柴胡」の基原植物で、薬用植物ミシマサイコの花(環境破壊が原因で、全国で減少している種です)上/水生植物区環境破壊による要因で、水草が激減しているための啓蒙活動として、系統的に種を保存しています右上/栽培管理技術担当者による除草作業地道な作業が基本となって研究を支えていますホームページ | http://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/                 Labs/eco-frontier/熊本大学薬学部附属 薬用資源エコフロンティアセンター(大江地区)〒862-0973 熊本市中央区大江本町5番1号薬用資源エコフロンティアセンター 大江地区秋の薬用資源エコフロンティアセンター秋の薬用資源エコフロンティアセンター本センターは、肥後細川藩の薬園「蕃滋園」の流れを汲む薬用植物園です。薬用植物資源を活用した教育及び研究を行い、薬学の視点に立った薬用・有用植物の薬理活性物質の解明と優良遺伝資源の系統的保存、そして有用性が認められ産業化に資する未利用植物の栽培研究を推進し、右記のような教育と研究を行っています。ヤクヨウシゲンエコフロンティアセンター- 活 動 内 容 -薬用・有用植物の有効成分の解明と薬理活性評価01産業化に資する有用植物のGIS技術による栽培適地評価と栽培方法の確立02植物資源戦略事業(レアプランツ探索と有用性・安全性の評価)03薬用植物分類と遺伝子解析04九州の絶滅危惧植物の調査とその生育域外保全及び増殖法の確立一般及び学生に対して、漢方概論そして薬草に関する公開講座と各種セミナー0506

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