えこあくと2016
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循環型スタイル054Kumamoto Universityりすることもできます。これを生かして様々な応用展開を手がけています。これまでに、有明海のスサビノリの品種改良や、葉物野菜の収量改善などの研究を行っています。この他にもまだ世の中に出てきていない、未知のシーズを生み出すことを目指しています。高校生や大学生に伝えたいメッセージはありますか?学生達には日頃から、「何をやったか、どうアプローチしたのか?」を意識することが大切であると伝えています。大学生の時期はとても大切で、この時期にどう過ごしたかがその後の人生に大きな影響を与えます。周りに振り回わされずに、自分で選択して決断する。そうして導き出した決断であれば、その後の人生で後悔することはないと思います。そうやって指導した学生達が立派に成長して巣立って行ってくれることがとても嬉しいですね。パルスパワーは、極限的な場を介して物質科学や生命科学に変革をもたらします。パルスパワー科学研究所は、パルスパワー科学技術を通して、イノベーション創出とグローバル人材育成に取り組みます。使命として、パルスパワー科学の基礎研究と新しい学理構築、及びそれを基盤とした異分野融合による国際的課題解決を推進すると共に、世界で活躍する若手研究者・技術者を育成することを使命とします。パルスパワー科学研究所部局の活動Environmental initiatives of facultyInterview- 熊本大学の「環境配慮」に繋がる研究活動とは? その研究の最前線に立つ熊大の研究者に、職員がその思いについて聞きました -左/藤山泰成 さん、 右/若松永憲 さん (共に大学院先導機構URA推進室 研究コーディネーター(URA))中央/切通優希 さん (大学院先導機構URA推進室 URA研究員)Q毎年行っている研究室サマーキャンプ(みんな大いに楽しみました)卒業生を送り出すホームパーティー高大連携教育プログラムでの高校生との交流

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