えこあくと2016
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熊本大学環境報告書編集方針 国立大学法人熊本大学は、2006年(平成18年)から、本学が行っている環境負荷低減を目指した環境配慮活動を環境報告書「えこあくと」にまとめて公表しています。「えこあくと(eco-act)」は、﨑元 元学長が親しみやすい、読みやすい書名として付けました。今後も、高校生・大学生を含めた読者の方々とのコミュニケーションツールとして十分な機能を果たせるよう、さらに読みやすく、充実した「えこあくと」を目指します。報告事項の特定と編集設計は、環境省の「環境報告ガイドライン(2012年版)」とGRI(Global Reporting Initiative)の「サステナビリティ・レポーティング・ガイドラインG4」を参考にしています。20142015201320122011〈年度〉0100200300400500〈 千m3 〉456.9456.9439.8439.8451.6451.6478.6478.6井水市水508.9508.9前年比アップ11.4%豊かな緑と水資源に囲まれた熊本にある大学として、「エコ・キャンパス」の実現、持続的な環境保全活動、環境改善などを推進しています。ecoactえこあくと2016自然共生スタイル自然共生社会に向けての活動についてご紹介 研究01 生物多様性のある八代海沿岸域の 俯瞰型再生研究プロジェクト インタビュー = 中田 晴彦 准教授 研究02 地下水循環を踏まえた 地下水持続利用システムの構築 インタビュー = 一柳 錦平 准教授 研究03 閉鎖性海域における豊かな 自然環境・社会環境創生のための 先端科学研究・教育の拠点形成 インタビュー = 田中 尚人 准教授 研究04 地下水資源の持続戦略的利用を実現する 流域圏グランドデザイン研究 インタビュー = 濱 武英 准教授 研究05 メソ領域科学研究拠点 インタビュー = 大平 慎一 准教授 取組01 緑 化 キャンパス整備の一環で、 緑地の維持管理を行っています 取組02 キャンパス美化/生物多様性/節水 持続的資源を保ち、さらにキャンパス美化を行います 取組03 化学物質の管理 化学物質管理の徹底を図っています 部 局 沿岸域環境科学教育研究センター 合津マリンステーション 部 局 薬用資源エコフロンティアセンター 薬草パーク構想活動コラム File.0303003103303503703904104304504704905111年目の「えこあくと」で見る  熊本大学004Kumamoto University水資源投入量は約11.4%        増加しました。水資源投入量●過去5年間における水資源投入量の推移

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