えこあくと2016
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Editor's note094Kumamoto University■ 黒髪北地区■ 黒髪東地区■ 黒髪南地区■ 本荘北地区■ 本荘中地区■ 本荘南地区■ 作成部署 発 行 施設・環境委員会 編 集 環境安全センター 【連絡先】運営基盤管理部 施設管理課 〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目40-1 Tel. 096-342-3236 Fax. 096-342-3237 E-mail eco@jimu.kumamoto-u.ac.jp デザイン 有限会社 ソフトシンク■ ホームページのURL 熊本大学 http://www.kumamoto-u.ac.jp/ 熊本大学環境安全センター http://www.esc.kumamoto-u.ac.jp/URLURL環境報告書編集後記このたび、熊本大学の環境報告書(愛称:えこあくと)の「えこあくと2016」を発行しました。 環境報告書「えこあくと」は今年で11回目の発行になります。環境報告書は、環境配慮促進法に基づき一定の事業者に作成が義務づけられており、本学の教育・研究活動等における環境配慮の取組を社会に公表することを目的に作成しております。 本学の環境報告書は、「見やすさ」、「読みやすさ」に配慮するため、以前から様々な工夫を行ってきました。昨年の「えこあくと2015」は、高校生・大学生を含めた読者とのコミュニケーションツールとして十分な機能を果たせるよう、さらに読みやすいものを目指して作成しました。具体的には、図や写真を取り入れ、環境に関する研究については、当該研究者に対してのインタビューの形式を取っており、研究内容がわかりやすくなるよう工夫しました。 今回の報告書では、研究者へのインタビューを、研究活動の活性化や研究開発マネジメントの強化等を支える業務に従事する、「研究コーディネーター(URA)」が行うことにより、わかりやすさだけでなく内容の深さも追求しています。これらの工夫により、読者の皆様にとって、親しみやすさを感じると同時に、本学の教育・研究活動等における環境配慮の取組について、より一層関心を持っていただける報告書が出来あがったと考えております。 今日では、環境に関する取り組みは、多くの人々の関心事になっています。本学においても、本報告書の回を重ねるごとに、情報をお寄せくださる教職員、学生の数が増してきています。同時に、読者の皆様からの感想や反響も多くいただけるようになりました。これまで行ってきた地道な取り組みが、構成員の多くに浸透し、支援されてきた結果だと考えております。 国立大学の機能強化が叫ばれている昨今、本学にあっては、環境面においても、地域コミュニティの中核的存在としての役割を果たしていきたいと思います。是非、今回の報告書につきましても、読者の皆様のご意見等をお寄せいただければと存じます。 終わりに、本報告書の発行にあたり、ご尽力いただいた皆様にお礼を申し上げますとともに、今後とも、よろしくご協力をお願いする次第です。2016年9月熊本大学 施設・環境委員会委員長理事(財務・施設担当)西 川 泉報告対象期間報告対象分野2015年4月~2016年3月環境的側面、労働安全衛生等を含む社会的側面準拠したガイドライン環境報告ガイドライン(2012年版)Global Reporting Initiative G4環境報告書の記載事項等の手引き環境報告書の信頼性を高めるための自己評価の手引き(第2版)環境会計ガイドライン2005年版対象範囲■ 大江地区■ 京町地区■ 城東町地区■ 天草地区■ 渡鹿地区■ 益城町地区

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