えこあくと2017
57/90

学生の取り組み紫熊祭とは、熊本大学黒髪地区で行われている学園祭です。紫熊祭実行委員会には環境部が設置されており、日頃から様々な環境配慮活動を行っています。  紫熊祭実行委員会の活動し  ぐま さい01( )黒髪地区学 園 祭循環型スタイルKumamoto University055循環型スタイルリクラブは1997年発足の環境ボランティアサークル(熊本大学文化部会所属の公認サークル)で、熊本大学の学部1・2年生を中心メンバーとして、環境関連活動を行っています。(文化系公認サークル)リクラブ02各個人が興味を持ったことや「やりたい!」と思ったことについて、話し合いをし、活動を行っています。例えば、大学内のゴミ拾いを行ったり、町の清掃ボランティア団体企画に参加したり、紫熊祭ではデポジット運動を行ったりなど様々な活動をしています。Recycle(資源の有効利用)Repair(修理して使う)Refuse(不要物を断る)Reduce(ごみを減らす)Reuse(繰り返し使う)Recycle(資源の有効利用)Repair(修理して使う)Refuse(不要物を断る)Reduce(ごみを減らす)Reuse(繰り返し使う)リクラブの由来(Reclub)- 熊大生が主体となって行っている活動や取り組みをご紹介 -学生の取り組みが  く  せ  いZERO PROJECT毎月第2土曜日と第4日曜日の月2回、朝10:00より熊大周辺と市街地周辺の清掃活動を実施しています。紫熊祭の期間中はライブや交通渋滞等で地域の皆様にご迷惑をお掛けすることが多々あります。そのため、紫熊祭以外の期間を地域への貢献に力を入れ、少しでも地域との関わりをより良いものにしようと努めています。毎年増加を続ける紫熊祭実行委員を総動員して行う大規模な活動です。学生による熊大周辺のごみステーションの利用改善に取り組む企画です。毎月1回黒髪自治会・市役所・NPO法人CANPUSと紫熊祭実行委員とで実際に現地に赴き、どのよう違反ごみがあるかを調査し、そのあとでワークショップを開いて違反ごみを無くすための解決策を考えています。美しい環境は見た目が良くなるというだけでなく、犯罪の抑制にもつながっています。これからは紫熊祭実行委員以外の一般学生も参加してもらい、身近な問題として考えてもらえるような取り組みも始めます。分別方法・決められた収集日をしっかり守り、環境美化を広げましょう。清掃活動

元のページ  ../index.html#57

このブックを見る