えこあくと2017
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INFRMATIONecoact 2017 INFORMATIONCOMMENT 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃掃法)による分類質的にも量的にも生活で排出されない廃棄物。産業廃棄物産業廃棄物の中でも、毒性、爆発性、感染性その他、人の健康または生活環境に係る被害を生じるおそれがある性状を有する廃棄物。特別管理産業廃棄物環境に有害な重金属類を含む廃棄物や廃棄の際に取扱い上で危険なもの(ライター、カセットボンベ)は、その他の廃棄物とは分けて収集しています。生活系の有害危険廃棄物実験で直接使用した廃棄物(未使用を含む)は実験廃棄物や不用薬品として、さらに液体状で発生した廃棄物は実験廃液として収集しています。実験系の有害危険廃棄物◆ 実験廃液(ほぼ毎月収集しています)◆ 不用薬品(年に3回収集しています)有害汚泥64kg感染性廃棄物水銀含有器具類18kg木・竹くず繊維くず9.2トンガラス・陶器くず11.8トン金属くず 683.8トン廃プラスチック類(大型ごみ含む) 648.6トン 566.6トン実験系可燃物実験廃棄物11.9トン薬品瓶 1トン実験系不燃物3.7トン不用薬品 1.3トン実験廃液48.9トン薬品缶 2.4トン廃蛍光管 1.7トン廃鉛蓄電池 0.3トン廃電池 1.2トン生活系危険物47kg076Kumamoto University熊本大学の廃棄物は、一般的な廃棄物(事業系一般廃棄物)と教育・研究・医療から発生する廃棄物(産業廃棄物)に分かれています。特に、危険性・有害性があるものは環境安全センターが専門的に収集しています。2016年度の事業系一般廃棄物は、可燃物において約2.9%増加しましたが、リサイクル原料の収集量は約8.3%増加し、本学が行ってきた環境啓発活動がこのような結果につながったものと考えられます。廃棄物データについて運営基盤管理部施設管理課安全衛生管理チーム片山 謙吾

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