えこあくと2018
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Kumamoto University25水資源を大切に使い、生物多様性を守る熊本の豊富な地下水を利用していますが、水資源には限りがあることを意識します。また生物多様性の確保は、豊かな自然環境を保つために重要なことを理解します。水資源の安定供給遺伝子組換え生物の拡散防止本学は、動物・細胞・細菌など遺伝子組換え生物を利用した教育研究が頻繁に行われています。しかしこれらの教育研究材料は、管理を誤ると生物多様性に影響を与えることから、法規制などにより厳重に取り扱われています。遺伝子組換え生物に関する教育▲ねずみ返し節 水大学ではたくさんの水を使います。水を使う手洗い場、トイレ、流し台などに節水対策用のステッカーが貼られています。啓発活動ステッカー▲地下水を汲み上げて、学内で浄化してから配水しています。地下水が不足の場合は、市水を利用します。地下水(井水)の汲み上げと浄化▲ 左/井水を汲み上げています  右/井水を貯めています水資源と生物多様性の活動

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