熊本大学 環境安全センターニュース Vol.3＆4

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Environmental safety center news(2)バーコードラベルの出力方法について YAKUMOは入庫番号(または仮の入庫番号=薬品ID)のバーコードをラベル化して薬品瓶に貼る ことで、番号で薬品管理ができる仕組みになっています。バーコードラベルは、ラベルプリンタ(ラベルを作成する器具)またはラベルシート(既存のプリンタ利用)によって作成することがで きます。なお本学では、希望研究室に対してバーコードリーダーとラベルプリンタを1台ずつ配 付しています。 (3)マニュアルについて(4)薬品入庫に関する問題点 薬品入庫とは、研究室の薬品をYAKUMOに登録することをいい、YAKUMOでは薬品が入庫されるた びに、「入庫番号」が発行されます。この番号によって研究室内の薬品を管理することができま す。つまりYAKUMOによる在庫リスト作成などの薬品管理支援のためには、薬品入庫が不可欠な作 業となります。 そこで薬品入庫について問題点等をアンケートで調査しました。以下に問題点の一例を挙げま す。 バーコードラベルの作成方法は、ラベルプリンタが 35件(うちセンター配布機器以外2件)、ラベルシート が10件(複数選択あり)であり、ラベルプリンタの使 用が大半でした。意見としては、Macではラベルプリン タが使いにくい、様々な機種のラベルプリンタに対応 して欲しい、ラベルシートの大きさをもっと小さくして 欲しい、ラベルシートのコストなどが挙がりました。 YAKUMOのマニュアルは、開発元によるマニュアルの詳細版と、環 境安全センターが作成した簡易マニュアルがあります。簡易マニュ アルは、YAKUMO取扱説明会で使用しており、YAKUMOのログイン画面 からダウンロードできるようになっています。 YAKUMOマニュアルの存在を知っている人は、36件、知らない人は 7件でした。意見としては、留学生用のマニュアルが欲しい、セン ター作成の簡易マニュアルより、もっと簡易なマニュアルが欲し いなどが挙がりました。-8-バーコードラベルの出力方法 ラベルプリンタ(その他) 5% ラベルプリンタ(配布) 73%ラベルシート22%簡易マニュアルの存在知っている84%知らない16%

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