熊本大学 環境安全センターニュース Vol.3&4
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Environmental safety center news 環境安全センターは、平成20年度より環境教育および安全教育の一環として、学部および大学院新入生に対して「環境安全に関する講義」をガイダンスとして1時間ほど行っています。テキストとして、全学の安全衛生に関する審議機関の中央安全衛生委員会が発行、環境安全センターが編集した「健康・安全の手引2008」および「健康・環境安全の手引2009」を使用しました。 「健康・安全の手引」は、平成7年に環境安全センターの前身である安全管理委員会で「安全の手引(1995年)」として作成されたのが発端であり、平成17年に中央安全衛生委員会で「健康・安全の手引(2005)」として健康面が加わって作成されました。内容としては、理系に特化した内容でなく、理系・文系を対象とした手引きになっており、安全教育の入門編という位置付けになっています。さらにこの手引きは英語版「Health & Safety Manual」もあり、平成13年(このときは「Safety Manual」)と平成18年に作成されました。 また「健康・安全の手引」は労働安全衛生法についての内容も含まれており、本学に新規採用された教職員にも配布されています。-2-1.安 全環境安全に関する講義の実施状況について「健康・安全の手引」<「健康・安全の手引」について>

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