環境安全センター年報vol_5
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10Kumamoto UniversityAnnual Report of Environmental Safety CenterWG連絡会議連 携連 携連 携施設・環境委員会環境安全センター交通対策WG環境活動推進WG省エネルギー推進WG施設・設備有効活用WGキャンパス整備WG施設・環境委員会の組織図 環境マネジメントを推進させる上で、環境マネジメントを所掌する組織は重要な役割を担います。本学では平成19年度に環境報告書作成の義務化をきっかけに、主に交通対策を行っていた環境委員会が改組されました。改組された環境委員会は、環境マネジメント推進専門委員会を下部組織に設置し、環境安全センター長は専門委員会委員長に、専任教員は委員として務めてきました。 しかし環境マネジメントにおいて、省エネルギー推進などは施設面からのアプローチも重要であり、ハード面(施設面)およびソフト面(活動)が伴った委員会組織が必要であることになりました。 そこで、平成22年度に財務施設委員会と環境委員会が改組を行い、「施設・環境委員会」が誕生しました。施設・環境委員会は2ヶ月に1回開催され、委員会メンバーとして、部局からは副部局長が選出され、環境安全センター、教養教育実施機構なども参加しています。施設・環境委員会の下部組織に「キャンパス整備WG」、「施設・有効活用WG」、「省エネルギー推進WG」、「環境活動推進WG」、「交通対策WG」が設置されました。各WG長は施設・環境委員会の委員も務めています。またWG間の調整などを行う「WG連絡会議」も設置されました。 環境安全センターは、業務の一環として、「環境教育」、「環境マネジメント計画の大枠作成」、「環境監査」、「環境報告書の取りまとめ」、「環境測定」、「廃液等廃棄物の適正処理」を行なっています。また環境安全センターは、施設・環境委員会、WG連絡会議、環境活動推進WGの組織に対して協力しています。以下に組織図と役割をまとめました。2.環境熊本大学施設・環境委員会の設置について<環境委員会><施設・環境委員会へ改組><環境安全センターの関わり>

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