環境安全センター年報vol_5
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21Kumamoto UniversityAnnual Report of Environmental Safety Center排出量(kg)60W級円管その他40W級平成17年度平成18年度平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度05001000150020002500排出量(kg)ニッカド電池鉛蓄電池その他ボタン電池乾電池平成17年度平成18年度平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度02004006008001000120014001600 蛍光管には発光のために水銀が含まれており、一般廃棄物として排出することは環境上よくありません。そのため本学では、1984年度(昭和59年度)より環境安全センターが廃蛍光管として一括収集を行い、外部業者へ処理を委託しています。 平成22年度は、廃蛍光管排出量が1605kgとなりました。過去6年間の廃蛍光管排出量の推移をグラフで示しました。 電池は様々な種類があります。一般的に使われているマンガン電池、アルカリ電池は亜鉛、二酸化マンガン、鉄が多く含まれています。ボタン電池は、銀が少量ですが含まれています。ニッカド電池・リチウム電池はニッケル、コバルト、鉛が含まれており、鉛はとても有害な化学物質です。また鉛蓄電池は、硫酸や鉛の有害な化学物質を含んでいます。 本学では、廃電池からの希少金属のリサイクルや有害物質を環境中に排出させないために、一般廃棄物としてでなく、1984年度(昭和59年度)より環境安全センターが一括収集を行い、外部業者に処理を委託しています。 平成22年度は、廃電池等排出量が1044kg、廃鉛蓄電池排出量が417kgとなりました。過去6年間の廃電池排出量の推移をグラフで示しました。<廃蛍光管について><廃電池について>(3)廃蛍光管及び廃電池などの処理過去6年間における廃蛍光管排出量の推移過去6年間における廃電池排出量の推移

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