環境安全センター年報vol_8
14/48

Annual Report of Environmental Safety Center11Kumamoto University 平成23年度より本学の毒物及び劇物の管理の徹底を目的に、YAKUMO から出力される在庫一覧を利用して、各グループで保有している毒物・劇物の棚卸を行いました。以下にその流れを図示しました。 この流れでは、(1)本学における化学物質を取り扱うグループの把握、(2)各グループにおける毒物及び劇物の棚卸作業、(3)棚卸によって生じた毒物及び劇物を不用薬品として収集するといった流れで構成されています。この作業によって、本学にある毒物及び劇物の本数が把握できるようになりました。 平成24年度より毒物及び劇物の管理の徹底のために、3カ年計画で立入調査を行っています。3カ年計画の2年目は69グループ(昨年度は89グループ)に立ち入り474本(昨年度:394本)の毒物と3918本(昨年度:3421本)の劇物の管理状況、毒物および劇物の管理状況(保管庫、掲示物、使用簿)の確認を行いました。毒物及び劇物の管理について毒物及び劇物の棚卸の流れ毒物劇物保有状況一覧表提出棚卸の実施グループ数の把握不用薬品リスト提出不用薬品の回収化学物質管理説明会化学物質取扱報告書提出4月5月6月<薬品管理のための立入調査>

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です