環境安全センター年報vol_8
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Annual Report of Environmental Safety Center23Kumamoto University排出量(kg)鉛蓄電池電池蛍光管平成17年度05001,0001,5002,0002,5003,0003,5004,000平成18年度平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度3,4403,5233,3493,4183,5383,0673,0222,6753,480<廃蛍光管について><廃電池について>(3)廃蛍光管及び廃電池などの処理過去9 年間における廃蛍光管・廃電池排出量の推移 蛍光管には発光のために水銀が含まれており、一般廃棄物として排出することは環境上よくありません。そのため本学では、昭和59年度より環境安全センターが廃蛍光管として一括収集を行い、外部業者へ処理を委託しています。 平成25年度は、廃蛍光管排出量が2,050kgとなりました。 電池は様々な種類があります。一般的に使われているマンガン電池、アルカリ電池は亜鉛、二酸化マンガン、鉄が多く含まれています。ボタン電池は、銀が少量ですが含まれています。ニッカド電池・リチウム電池はニッケル、コバルト、鉛が含まれており、鉛はとても有害な化学物質です。また鉛蓄電池は、硫酸や鉛の有害な化学物質を含んでいます。 本学では、廃電池からの希少金属のリサイクルや有害物質を環境中に排出させないために、昭和59年度より環境安全センターが一括収集を行い、外部業者に処理を委託しています。 平成25年度は、廃電池等排出量が1,430 kgとなりました。

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