環境安全センター年報vol_8
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24Kumamoto UniversityAnnual Report of Environmental Safety Center水銀含有器具有害汚泥スプレー缶・ライター平成17年度平成18年度平成19年度平成20年度平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度排出量(kg)3004005006000100200 本学では、水銀系廃液だけでなく水銀が付着した廃棄物も排出されます。そのため水銀の有害性を考慮して、環境安全センターで一括収集して専門の外部業者にその処理を委託しています。平成25年度の水銀含有器具の排出量は60 kgでした。 汚泥とは、液体と固体が混ざったような廃棄物を表します。汚泥を乾燥させれば固体として廃棄できますが、汚泥の中には有害なものも含まれており、研究室レベルで汚泥を処理するのは難しいです。そのため環境安全センターでは、汚泥を有害汚泥として一括収集を行い、外部の専門業者にその処理を委託しています。平成25年度の有害汚泥排出量は50kgでした。 生活で使われているスプレー缶やライターは、一般廃棄物として排出することができます。しかし適切にスプレー缶やライターを処理してから排出しないと、ごみ収集車内で発火するおそれがあります。 本学では、使い終わったスプレー缶やライターを生活系危険物として、平成21年度より環境安全センターで一括収集しています。スプレー缶は穴をあけてガス抜きができているか確認しています。またライターは使いきっているか確認しています。平成25年度のスプレー缶・ライター排出量は40kgでした。<水銀含有器具について><有害汚泥について><スプレー缶・ライターについて>(4)その他廃棄物過去9 年間におけるその他廃棄物排出量の推移

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