環境安全センター年報vol_8
32/48

29Kumamoto UniversityAnnual Report of Environmental Safety Center 本荘中地区で排水pH異常が発見されたことをうけて、平成25年度に24時間pH監視が可能な「貯留槽pHデータ集中管理システム」を導入しました。(システム概要)・貯留槽に設置したpH計が示すpHと温度の値を記録計に記録し、学内LANを通じて黒髪北地区にある環境安全センターのパソコンに専用のソフトウェアで受信します。・10分ごとにpH値を受信し、測定データをグラフ化します。・異常値が発生した場合は、メールにより関係者に通知することができます。・現在、pH計は本荘中地区のエイズ学研究センターの貯留槽1箇所に設置しています。<貯留槽pHデータ集中管理システムについて>システム構成図ソフトウェア画面

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です